No Cinema, No Life
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「パフューム」
2007-04-06
最初のシーンと、ラストとはどう繋がるのか分かりにくい。
だが、とても哀しい話だ。
世界で唯一、最高の才能を持ちながら、それ故に一生、誰とも心を通わせる事が出来ずに終わった男の話だ。
群衆に囲まれる中で、自分が本当に望んでいた事に気付くところは哀しかった。
本当はああなりたかったのに、どうして・・・。
そんな自分に絶望して、最後はああするよりなかったのだろう。
せめて、そうして貰いたかったのだ。
ああする以外に、他人と交じり合う術を考えられなかったのだ。
[映画]
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